お知らせ

腎臓病教室が開催されました(令和5年9月)

 慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD )は、初期には自覚症状がないため、自分では気づきにくい病態です。健診で発見されて、病院を受診される患者さんが多いです。わが国では、約1,330万人の患者さんが存在するといわれており、生活習慣、糖尿病、高血圧などと深い関連があります。悪化した場合、腎代替療法(血液透析など)が必要になります。

腎臓病教室は、当院では、奇数月の第一月曜日に行われています。
今回は、9月4日(月)に開催されました。
大切な腎臓を守る為に、
腎臓内科医師から『慢性腎臓病とはどんな病気』
管理栄養士から『腎臓病の食事療法』
薬剤師から『腎臓病の薬について』
腎臓内科看護師から『検査について・生活について』
お話をしました。

教室といっても、中学や高校の授業のような堅苦しいものではなく、少人数で和気あいあいと開催されています。参加ご希望の方は、主治医、看護師へご相談ください。次回は、11月6日(月)を予定しています。

              

 当院は、柏崎刈羽地域で唯一、腎臓内科外来を設置している施設です。

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