コロナ禍で中断していた、腎臓病教室が、7月3日(月)に久々に開催されました。
慢性腎臓病は、病気が進行するまで、自覚症状がないため、自分ではなかなか気づきにくい病気です。
腎臓内科チーム(医師・看護師・栄養士・薬剤師…)では、慢性腎臓病が進行して、透析にならないように、この教室を開催しています。
当日は、腎臓内科医師から、慢性腎臓病の病態、管理栄養士から食事療法、看護師から検査結果の見方、ふだんの生活、薬についてミニ講義がありました。
外来診察室では、十分な時間がないため、説明しきれないこともありますし、患者さんにとっても質問しにくいことがあると思います。参加者お一人お一人の質問にお答えしながら、ゆったりした教室です。
奇数月の第1月曜日 14:00から開催しています。
参加ご希望の方は、主治医、看護師にご相談ください。